16歳JK娘宅建合格!④ 〜勉強の始まり〜
宅建試験の初学者にとっては簡単な試験ではない!
まるで違う言語を覚えていくような作業だJK娘も簡単ではなかった…
宅建試験まであと3ヶ月しかなかったしかし彼女が勉強を始めたのはそれから15日後のことであった。学校のテストがあったからだ
前回の時に書いた「ニンジン」はのちに目標が見えて来た時のモチベーション継続の為の布石でしかなかった。
た。
JK娘は本気ではない
テスト期間終わって、日建学院で初めての授業をした!
全てのスタート
自分で行動して講義を受けにいってくれたのは大きな第一歩であった
タイミングよくここで1つ彼女が合格できた理由があった。
それは最初に取り組んだ科目が
「民法」
だったからだ
これがもし宅建業法だった場合彼女が受かっていると思えなかった!
まずは民法から始まった
民法は
法律用語に違和感を感じながら取り組んでいた彼女は徐々に言葉に慣れ
そして問題を解くようになった最初は問題に慣れるまで時間がかかったが徐々に民法の意味を理解して問題が少しずつ解けるようになってきた
家ではたまに法律用語を使って喋ったりもした
宅建はひっかけ問題が多く
↑↑↑いやらしい問題が多くeasyミスは悔しいですね↑↑↑
クイズの感覚で問題を解いていくとなかなか面白いものであるそして彼女はその感覚にはまっていった
勉強方法は特に特別な事はなかったスタンダードな作業であった
項目の授業(ビデオ講義)を受け
過去問を繰り返し
そしてひたすら過去問を繰り返す
そこで1つ私からアドバイスがあった
それは
「わからなくてもどんどん進みなさい1周2周すれば、点が線になる」
過去問や復習は2周できと私は計算していた!
学生だからできた事である!この試験は時間との戦いであるから働きながら勉強は本当に大変だと思う
最初は難しくて理解できない…
少し戸惑ったところもあるけれども開き直ってどんどん先に進んで行った
講義のカリキュラムは始まっていたので遅れを取戻す為、連続して講義に行っていた!
JK娘はいつのまにか頑張っていたのである!
最初の模試テストでは50点中28点取れたのである
しかも自分でやった範囲の問題は取れていたので感触はよかった…!
初学者で25点は立派だった!業法と法律上の制限はまだやってなかったので
JK娘は初めてこの時、「合格」という文字がよぎったのかもしれない…
これから業法などをすれば?合格?なんて頭で考えたのだろう!
テンションは上がって行った!
つづく…