16歳JK娘宅建合格!③ 〜娘をやる気にさせたものは?〜
2ヶ月半で宅建合格のJKをやる気にさせたものとは!?試験の3ヶ月前に私は日建学院の短期集中コースに入れた!なぜ日建学院なのか?こだわりはない、ただ家から近いからだ!お金持ってすぐに担当の方とお話しし申込んだ!その時はまだ娘は知らなかったのだ…
担当者は正直驚いてた高校生が?ということから
「学校との勉強や部活の両立は?」
「本当に大丈夫ですか?」
と何度も聞かれた
私は何度ともなく「大丈夫です」と答えたのを今も鮮明に覚えてる
ではなぜ通わせたのか?2つ理由がある
一つ目は一番いい方法は私が教える事であったのかもしれないが反抗期でこの時期のJKは私は教えられない!
二つ目は「雰囲気」を感じて欲しかった…学生のテストではないあの雰囲気だ!老若男女!スーツ着たオッサン(プロ・不動産屋さん)から大学生、若いサラリーマン、年配の方など娘の世界にない社会人の世界を感じ取って欲しかった!
宅建は面白い資格です!宅建を取らないと役職を貰えないベテラン不動産屋やスキルアップの学生や新卒のサラリーマン、力試し、または資格の学校の講師(速報を伝えるため)理由はさまざまである。
このときは娘の意思表示は関係がなかった。私のエゴだけ!まだ娘は宅建の事を知らなかったのである!
日建学院のコースは 短期集中コース です
価格は一般は18万円で学生なので10万円プラス税でお得だった!
10万円を捨てたつもりで支払った
コースは通学(教室型・個別型)
自学力が高いので家でもできる子だが同じ空間で勉強してる一般人を見て欲しかった。
基本はビデオを見るのだがテストや教室での講習もあった。
コロナ禍でしたがどうしても通わせたかった
7月中旬なのでコースはもう始まっていたそして試験まで3ヶ月しかない!
日建学院の担当者も受からないと思っていたしお金を受け取るのを躊躇っていた感はすごく感じた!私は不動産屋だ!担当者の声のトーン、表情、一つ一つの行動から感じられた…
その夜
いよいよ最大の難関!!!
娘に宅建試験を伝える時が来た…
やらない!と言われる可能性もあった…
父:「斯く斯く然然で宅建試験を受けろ!これは受けないと言う選択肢はない!わかった!?」
こんな風に伝えた…
JK娘:ハァ〜!?無理!部活あるし今、テスト期間だし
父:無理はない!部活は行かなくていい!テストも別にいい!3ヶ月思いっきりやってみろ!
JK娘:絶対無理!
父:とにかく明日、ママと日建学院へ行って話聞いてこい、3ヶ月しかない…以上!
次の日、娘は日建学院行って一番最初にもらえる簡単な民放の問題集もらって手続きをしに行った!
その夜…
JK娘:無理だし!合格できないよ!
父:別に合格求めてない!
JK娘:やるしかないんでしょ?
父:そう
娘はイヤイヤ!やる事になったがそれは私の性格と本気度を察知したからだ…やる気はない…
ここでニンジンの法則だ!!
馬の鼻先にニンジンをぶら下げる作戦
その一
父:日建学院のコースは18万円かかるがお前は学生だから10万円で済んだ。受かったらその差額に色つけて10万円をあげる!
JK娘:・・・・
まず彼女はお金が大好き!お金を持っていてもないと言って自分のお金は出さないのである。小さい頃ある人に一番好きなものは?と聞かれ。答えたのが→「お金」と答えて。理由は?「だってお金は腐らないもん」と言い放った!確か小学生の時だった
今通ってるH野高校はバイト禁止されてるのでニンジンは効果あると思った!
そのニ
父:どうすればいい?何が欲しい!?
娘:・・・
ニヤッとした…私は勝ったと思った…
彼女のことだから後からいろいろと条件を突きつけて来るだろう…
まずは勉強に取り組むこととなったが本気ではない
また後からニンジンに頼らない!やる気になる出来事が現れる!
つづく